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人気シリーズついにファイナル 映画「LIMIT OF LOVE 海猿」完成披露記者会見(インフォシーク)
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映画興行収入17億4千万円、ドラマは連続ドラマ満足度第1位を獲得し、大ヒットシリーズとなった海洋エンタテイメント「海猿」プロジェクト。その最終章となる映画「LIMIT OF LOVE 海猿」完成披露記者会見が3日都内ホテルで行われた。会見には出演者の伊藤英明さん、加藤あいさんらが出席した。
―― “LIMIT”がキーワード ――
すべてのシリーズを監督した羽住英一郎監督は「時間的にも、体力的にも本当に限界まで使い果たしたという感じですので、まだ完成したという実感がありません。タイトルにある“LIMIT”は映画完成後につけたものですが、脚本を書いているときから『極限、限界、究極』というキーワードを意識してこの作品を作りました」と話した。
―― 演じた役について…すごい顔?で泣いた加藤あい ――
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第1作目から主役の仙崎大輔を演じている伊藤さん。今回は大型フェリーが座礁し、沈没しつつある船内に救出に向かう設定ということで、撮影は過酷だったという。「体力的に限界でした。きつければいいものというわけではないけれど、出来上がった作品を見て、それがすべて報われたと思いました。この役を演じることができて役者冥利に尽きます。感謝しています。完結編ということで、寂しい気持ちもありますが、それ以上にこの作品を見てほしいという複雑な気持ちです」と演じた感想を述べた。
作品の中で、主人公の大輔が極限の状態の中、恋人の環菜にプロポーズするシーンについて、環菜を演じた加藤さんは「危険な状況の中で大輔が言うプロポーズを聞くシーンでは、本当に切なって、つらくて号泣しました」と話していた。それを聞いた司会者から「加藤さんの泣き顔はふつうじゃなかったですよね」といわれ、「普通じゃないって…」と困惑顔。加藤さんの泣き顔についてはほかの出演者からもつっこまれ、そのやり取りが会場の笑いを誘っていた。
今回、潜水士として伊藤さんのバディを演じた佐藤隆太さん。ほとんど訓練なしで潜水士として出演することになったものの、そのがんばりには感謝していると伊藤さんが語るほどの演技を見せた。そんな佐藤さんは「この作品に出るからには潜水士として水中で海猿ならではのお芝居をすることを目指していたのでとてもうれしかったです」と話していた。
また、時任三郎さんの演じた役どころは、前作とは異なり司令室からいろいろと命令をだす専門官という設定。そのため、司令室での演技ばかりで、外に出ることがなかったそう。「自分の撮影は6日間ほどで終えたので、映画に出たっていう実感もないんですよ。それで、ようやく鹿児島ロケがあるかと思ったら、2時間で日帰りでしたし…」と過酷な撮影ながら共演者同士の交流もさかんだった伊藤さんたちがちょっとうらやましかったようだ。
―― 鹿児島ロケ ご当地名物を… ――
鹿児島のロケではでは、台風など悪天候に見舞われることが多く、撮影が延期になったこともあったそう。そんな中、伊藤さんは「撮影が押してしまって大変でしたが、空いた時間は、みんなで地元のおいしいものを食べに行ったり、佐藤さんと2人で地元のゲームセンターで遊んだり、揖宿の砂風呂に行ったり…、地元に溶け込んでいました。食べ過ぎてあとでしわ寄せが来ましたよ!」と楽しそうに話していた。一方、鹿児島に日帰り撮影だったという時任さんはその話を聞いて「そりゃよかったね。私は悔しいから空港で黒豚ラーメンを食べましたよ!」とやり返したりしていた。
「極限状態」で撮影され「ぜひ見てほしい」と出演者全員が一押しするこの作品。出演者のコメントからは作品への愛着とこだわり、達成感などが感じられた。壮大なスケールでこれまでになく力の入った人気シリーズの最終章、上映が楽しみだ。
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ついに最終章―― 「LIMIT OF LOVE 海猿」
06年5月6日公開
潜水士となった仙崎大輔(伊藤英明)は機動救難隊員として海難救助の最前線で働いていた。恋人の伊沢環菜(加藤あい)とは遠距離恋愛中。さまざまな経験を通して成長した大輔は、それとともに生まれる苦悩や重みを感じていた。そんな時、史上最大・最悪の海難が事故発生。沈没まであと4時間という大型フェリー、自動車が積まれたその船は火がつくと爆発するという危険な火薬庫と化していた。取り残された人々を救おうと、機動救難士となった大輔は現場に駆けつける。そこには偶然にも船に乗り合わせていた環菜の姿が。そのようなかつてない極限状態の中で大輔は救出に挑むが……
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