ハリウッドの人気俳優、ジョニー・デップさんが9日、映画「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」の来日記者会見に出席した。会場にはティム・バートン監督と製作のリチャード・D・ザナックさんも登場、会場から溢れるほど集まった取材陣からの質問に答えた。
物語は、無実の罪を着せられ、愛する妻と娘を極悪非道な判事に奪われた男がカミソリを手に繰り広げる復讐劇。身の毛もよだつ展開ながら、1847年にミュージカルとして初演されて以来、150年間にもわたって人々を魅了してきた。
今回の映画化について監督は、「この作品の魅力は美しい音楽、悲劇、ラブストーリー、ユーモア、悲しみや人間に潜む闇といった要素を含んでいることです」と語り、初めて歌声を披露したジョニーについて、「彼は難しい曲を自分なりに感情を込めて、かつ現代的に歌い上げています。非常に感動しました。」と絶賛した。
ジョニーは、「スウィーニーは古典的なホラー映画に出てくるような、複雑なキャラクターで気に入ってます。自分にとって特別な作品になりました」とコメント。
映画の中に「この人の肉はこんな味」というセリフがあることに対して、「ジョニーの肉の味は?」と聞かれると、「蛙の足のような味。から揚げにして下さい」と答えて爆笑を誘った。
作品がゴールデングローブ賞の4部門にノミネートされているにも関わらず、式がキャンセルされたことについて、ジョニーは「非常に残念です」とコメント。監督は、「ロサンジェルスに行かなくていいので嬉しいです」と冗談を飛ばした。
「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」は、1月19日(土)より丸の内ピカデリー1他、全国でロードショー。








