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老若男女が大興奮!「第51回東京高円寺阿波おどり」(インフォシーク)
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今年も、全国の「踊る阿呆に見る阿呆」が高円寺に集結した。8月最後の週末に東京・杉並区で開催された「第51回東京高円寺阿波おどり」は、100万人を上回る観客動員数で、今や東京を代表する祭りのひとつとなった感がある。
―― 始まりは「佐渡おけさ」のリズム! ――
「NPO法人 東京高円寺阿波おどり振興協会」の公式サイトによると、その始まりは昭和32年。町興しの起爆剤にと地元商店街の青年部が「高円寺ばか踊り」を開催したのが始まりで、当時は阿波踊りではなく「佐渡おけさ」のリズムで踊っていた。その後、本場徳島出身の指導者を仰いで踊りに磨きをかけ、昭和38年には「高円寺阿波おどり」に名称を変更。現在では徳島からのチームも含め、2日間で130を超える連(阿波おどりを踊るグループ・団体の総称)が参加、その規模・知名度は年を追うごとに大きくなっている。
―― 骨に響くほどのグルーブ感 ――
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会場となるのは主に商店街で、例えば高円寺駅北口の「高円寺純情商店街」は「純情演舞場」、南口の「パル商店街」は「パル演舞場」として2日間限りのステージに変貌し、脇で見守る観客の目の前を、次々と現れる連が途切れる事無く踊っては通り過ぎていく。この、観客と踊り手との「近さ」から来る臨場感・高揚感こそ、高円寺阿波おどり最大の魅力と言えるだろう。
どの連も阿波おどり本来の振り付けと曲調から大きく外れることはないが、連によっては踊りの主役を変えたり、やっこ踊りや楽器で盛り上げたりと、それぞれが「魅せる」事に全力を注いでいるため、同じ踊りはひとつとしてない
和太鼓、鉦、鼓、笛などからなる独特なリズムは、鼓膜を通り越して直接骨に響くサラウンドとなってグルーブ感を生み出し、躍動感溢れる踊りと鮮やかな衣装と混ざり合いながら、見るものをハレの世界へと導いていく。 歴史ある祭りだけに観客も心得たもので、踊りや演奏が気に入れば、惜しみなくそして絶好のタイミングで拍手と歓声を送り、踊り手、観客とが一体となって祭りは絶頂を迎えた。
今年初めて参加したという踊り手は、「もう病みつきになりました!来年も絶対に参加します」と頬を上気させて語っていた。「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々」と言われる阿波おどり、どうやら本当のようだ。
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―― 開催概要 ――
<第51回 東京高円寺阿波おどり>開催期間:8/25(土)〜8/26(日)
会場:JR高円寺駅と東京メトロ新高円寺駅近くの商店街と一般道路
主催:NPO法人 東京高円寺阿波おどり振興協会
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