<記者>モンゴルという国はどちらかというと“投資の対象”と見えづらい国。まず、モンゴルに注目した理由をお聞かせ下さい。
<望月>あまり知られていませんが、モンゴルの経済は急成長を遂げており、実質GDPの成長率は過去5年間平均8.1%ととても堅調な推移を見せております。
また、地理的な優位性にも着目しました。というのも、モンゴルはロシアや中国やカザフスタンなど資源国に囲まれた国です。ご存じの通り、ロシアには油田がありますし、中国のレアメタル産出量の多さは国際的にも知られています。カザフスタンはウランの埋蔵量が多い国です。これらを考えれば、モンゴルにレアメタルをはじめとする地下資源が眠っていることは想像に難くないでしょう。実際、モンゴルの鉱業は中国・ロシアの発展に伴い、急激な伸びを見せています。
それに伴い、外資の参入が目立ちはじめ、不動産価格の伸び率が顕著になりました。これに着目したのが最初のきっかけです。弊社が手がけた最初のモンゴルファンドは不動産を対象としたものでした。
そして、次に目をつけたのが、その経済成長の大元である「資源」というわけです。世界の大手商社や資源メジャーと呼ばれる会社はすでに参入を始めていますが、あくまで一部の国です。
投資は多くの場合、みんなが注目してからでは遅いものです。みんなが注目をする前に一歩踏み出す。これが大切だと考え、弊社はいち早くファンド化に踏み切りました。
<記者>現在、資源の枯渇が叫ばれるようになって久しいですが、数ある資源という投資対象の中で、なぜレアメタルなのでしょうか?
<望月>例えば原油や金というものは昔から珍重されてきたもので、すでに多くの開発が進んでいます。しかし、レアメタルというものが注目されはじめたのは、ほんのここ30年程度の話。しかも、採掘場所も非常に限られています。タングステンやレアアース(希土類)などは中国の独占状態になっているのが現状です。
レアメタルはハイテク産業の進んだ国ほど必要とされるもので、日本の消費量は世界トップクラスです。しかし現在は、一部の資源国による囲い込みなどで、レアメタルの価格が高騰し、苦しんでいます。そんな中で、レアメタルの有望な鉱床を発見できたら面白いと思いませんか? それが答えです。
<記者>今回御社が販売中のファンド「IS・フロンティア・ファンド3号」の投資対象はモンゴルのレアメタル鉱業権ということですが、これはどういったものなのでしょうか?
<望月>鉱業権というのはその名の通り、鉱業を行う権利です。モンゴルの場合はそこに二種類の権利が存在し、おおまかにいうと、探す権利と掘る権利に分かれます。
我々は「Nine Platinum LLC」というモンゴルの鉱物資源探査事業会社と契約を結び、数あるモンゴルの鉱業権の中から、レアメタル鉱床を選び、さらにそこから厳選しました。
まず、この鉱業権を買い、探査作業を行います。この探査により、その土地に「どういった鉱物がどのくらいの量が埋まっているか」をレポート化します。
そして、そのレポートをSRKコンサルティングという世界ナンバーワンの調査・評価会社に依頼して世界基準と照らし合わせ、レポートの正確性の評価を行ってもらいます。そして、その土地の鉱業権とレポートをセットにして、企業に売却をするというのが、おおまかなファンドの流れとなります。
<記者>モンゴルという相撲以外ではあまり耳慣れない国に「投資」というわけですが、カントリーリスクはいかがでしょうか?
<望月>カントリーリスクはもちろん存在します。モンゴルは1990年まで社会主義国であり、未だ政治的には未成熟な国といえるでしょう。
しかし、だからこそ逆に投資対象として有望ともいえるわけです。
モンゴル国民は基本的にはゆったりした性格で、日本から比べるとのんびりしすぎて、仕事がしづらいくらいです。先日、新聞報道にもあったウランバートルの暴動も、実は政治に対する民衆の怒りではなく、実際はデモ終了後に、参加者がお酒を飲みすぎて少し勢いがつき過ぎてしまっただけというのが実情です。まぁモンゴル国民の酒好きはものすごいものがありますが……(笑)。
<記者>御社は「独創性」、「安心」、「利益」を経営理念に掲げられていますが、その中でも「独創性」や「ドキドキ」「ワクワク」を一番に持ってこられています。今回の商品もそうですね。モンゴルにはひとかたならぬ思い入れも感じます。ことモンゴルについては、御社の「独創性」「ドキドキ」「ワクワク」は今後どうなっていくでしょうか?
<望月>今後もモンゴルに限らず「資源国」及び「新興国」というキーワードに着目し、他社よりも先んじて面白い投資対象を発掘していきたいと考えています。
なぜならば、日本のように資源輸入国はもっと国家戦略として資源の確保について考えなければなりません。そうしたときにモンゴルと日本は利害の面では「資金も技術も無く人口も少ないが地下資源は多い国」と「資金も技術も人口も多いが資源が乏しい国」という点で、お互いのニーズが合致します。また、同じ東アジアのモンゴロイドとして地理的にも精神的にも近い国です。両国の共通文化としての“相撲”はなによりの証拠だと思います。
この恵まれた状況を考えると、モンゴルとの密接な関係は有益でしょう。我々は資源の少ないわが国の将来を支える国がモンゴルと考えています。こうして積み上げた関係をいつかは両国の国益につなげたいというのが大きな夢であり目標です。
ドキドキとワクワクを秘めた未知のファンド「モンゴル・レアメタル・ファンド」に関する詳しい情報はコチラ>>
普通の投資に飽きた方はコチラ>>
【お申込についての注意事項】お申込に際しては、下記の点をご理解いただき、投資の判断はお客様自身でなさいますようお願い申し上げます。
●本匿名組合契約では、外貨預金ならびにモンゴルの鉱業権を実質的な投資対象としていますので、組み入れた資産の価値の下落リスクや為替の変動のリスク等により損失を被ることがあります。したがいまして、投資元本は保証されているものではなく、投資元本を割り込むことがあります。●本匿名組合契約は預金や保険契約と異なり、預金保険・保険契約者保護機構等の保護の対象ではありません。●当ファンドの申込みに際しては、契約締結前交付書面(兼 重要事項説明書)の内容を必ずご確認の上、ご自身でご判断ください。●これらの商品等に実際にご投資にいただく際には所定の手数料等を、ご負担いただきます。●また、本匿名組合契約は、クーリング・オフ規定の適用はございません。
詳しくは、「契約締結前交付書面(兼 重要事項説明書)」の「投資リスク」及び「手数料等及び税金」をご覧ください。
また、当社主催のセミナーでは商品等の勧誘を行う予定です。
あらかじめご承知おきください。
イニシア・スター証券株式会社 金融商品取引業者
金融商品取引業者登録番号/関東財務局長(金商)第144号
加入協会/日本投資者保護基金 日本証券業協会







