報道陣に囲まれていた野村克也監督が衝撃の事実を明かした。「マー君の肩のことは聞いた? ダウン。肩が痛いと言ってきた。医者は軽症だと言っていたけど…」。登録を抹消し、仙台に戻ることも明らかになった。
治療を終えて、ロッカーを出て来た田中。報道陣から「肩痛は人生初?」と聞かれると「まあ…」と言葉少な。「蓄積ですよ」と話した田中。「早く治して頑張りたいです」と話して、足早に球場を後にした。
治療にあたった南谷トレーナーは「診断の結果は、上腕二頭筋長頭炎。仙台に戻り次第、チームドクターの方に正式な診断をしてもらいます。関節唇や、けん盤に傷は全く見当たらず、症状としては、非常に軽い」と重症ではないことを強調した。それでも、投げられるようになるには「1週間程度」が必要であることも明かした。
トレーナーの診断以上に、深刻に受け止めたのは指揮官。「肩には、前、中、後ろとあるが、前が痛いというんだ。一番やばい」と厳しい表情。「帯同して治したい、と言ってきたが『泉に帰れ』と言ったんだ」と、指揮官自ら仙台に返す判断を下した。田中については、ピッチングフォームを心配していたという。「前から心配はしていた。あの投げ方は、いつか絶対ケガすると…。上体ばかりで、下が使えていない。もう一度、フォームをやり直さないと。腰をかばって投げて、肩にきてしまったかな」と話していた。
なお、すでに選出されているオールスターについては、未定。オールスターを欠場した場合、10日間、登録が出来ない規定がある。











