「突然のことで驚きましたが、自分にとってはチャンスだと思っています」。トレードの通告を受け、牧野は、こうコメントした。2006年のシーズン途中に阪神から移籍。先発に抜擢されるなどしたが、2年間、満足な数字を残すことが出来なかった。牧野は「思うような成績が残せなかったことは心残りですが、カープでその分まで完全燃焼できるよう精一杯がんばりたいと思う」と気持ちを切り替えていた。
一方、佐竹は、広島・広陵高からNKKを経て、1999年ドラフト5位で広島東洋カープに入団。 一時、サイドスローに転向していた時期もあったが、2004年、オーバースローに戻し、32試合に登板。プロ初勝利を挙げるなど、左のワンポイントとして定着。翌2005年には、50試合に登板した。
しかし、2006年オフに左ヒジを痛め、2007年は20試合の登板に終わった。今シーズンは、開幕から一軍に上がることなく、二軍で24試合に登板。防御率3.50の数字を残していた。
広島時代一緒にプレーした、紀藤真琴投手コーチは「球に馬力がある」と話し「ワンポイントと言うより、1イニングを任せられる投球をして欲しい」と期待を寄せていた。










