楽 天 000 000 110=2
西 武 100 100 10×=3
(楽)●田中(6−5)、有銘、小山、川岸=井野、嶋
(西)○岸(7−4)、岡本真、H星野、H正津、Sグラマン(16)=銀仁朗
本塁打:(西)中村18号ソロ(4回・田中)
先発・田中将大が制球に苦しみ、中盤までに2点のリードを許す。打線は7回表に1点を返すも、その裏に小山伸一郎が押し出しで1失点。反撃も8回表の1点止まり。2対3で逃げ切られた。
先発の田中将大が立ち上がりに捕まる。1死から、栗山に左前へ二塁打を許すと、暴投と続く中島四球で1死一、三塁とピンチを招く。中島二盗、さらにG.G.佐藤四球で2死満塁とすると、中村に押出し四球を与え、1点の先行を許す。2回以降は立ち直りを見せた田中だったが、4回裏、1死から、中村にレフトスタンドへ18号ソロを浴び、2点目を献上。0対2とリードを広げられた。
打線は、この日一番に入った中村真人が初回、4回表と先頭打者として出塁するも、けん制死、バント失敗などで西武先発・岸の前にチャンスを生かせない。5回裏には、1死から、リック中安、高須左中間二塁打で1死二、三塁とチャンスを作るも、後続が倒れた。
田中が中盤を踏ん張ると、7回表にようやく岸を捕らえる。1死から、リックが左前にはじき返すと、続く高須が左中間を破る適時二塁打。1点を返し、1対2と詰め寄る。しかしその裏、先頭の石井義中安、犠打で1死二塁とピンチを招くと、田中はここで降板。2番手・有銘兼久が栗山に四球を与えると、代わった3番手・小山伸一郎が、中島に中安を許し1死満塁。ここで、小山が江藤に押し出し四球を与え、1対3と再び2点のリードを許した。
8回表、2番手・岡本真に対し、嶋基宏中安、中村右安、渡辺直人遊安で無死満塁と絶好のチャンスを迎える。草野大輔の二ゴロでまず1点。さらに1死二、三塁とチャンスが続いたが、フェルナンデス一邪飛、山崎武司遊ゴロに倒れ、追いつくことが出来ない。9回表も1死二塁としたが、後が続かず、西武に逃げ切られた。
田中、岩隈連勝を狙ったが、初戦を落としたことに「西武が走っているから、2つ勝って面白くしたかったんだが…」と悔しそうな表情を見せた野村克也監督。「選手個々のプレーを見ていると、大分差がある。西武は、こちらが嫌がることをしてくる。4番、5番がブレーキになっているし、小さなミスも解消出来ない…。『ヒット多くして点が少ない』が解消できんなあ」と振り返っていた。










