初対戦となったロッテ先発・唐川。初回の第1打席は、2死二塁のチャンスで空振り三振に倒れたが、4回の第2打席ではスライダーを合わせて中安。そして、6回の第3打席は、外への変化球をカットして粘ると、最後は内角へのカーブを見送り、四球で出塁した。
今日の唐川には、徹底的に外角を攻められた。「唐川は外へのコントロールが良かった」と話したフェルナンデス。「外ばかりだったが、待つことが出来ず、我慢出来なかった」と反省した。
そして、8回の第4打席は、1死満塁のチャンス。フルカウントまで粘り、最後は外角のスライダーをライトまで運ぶ。これが犠飛となり、チーム唯一の得点となった。しかし、試合後のフェルナンデスは不満顔。「チームにとって、試合を振り出しに戻すチャンス。仕事をしようと思ったが、悪い球に手を出してしまった…。それが今日の敗因の一つだと思う」と肩を落とした。
野村克也監督も「1本出れば面白かったが、犠飛じゃあ、気勢が上がらない」と不満顔。高めに、甘く入ったスライダーだっただけに「まっすぐはないやろ、というところでもまっすぐを狙う…」と、変化球を待っていなかったことを指摘。「あれで終わった」と悔しそうな表情を見せた。
ただ、状態が上がっているだけに、フェルナンデスは「次の試合は、我慢して、しっかり打ちたいね」と気持ちを切り替えていた。











