楽 天 020 562 000=15
ソフトバンク 000 000 011= 2
(楽)○岩隈(12−2)、青山、永井=藤井、井野
(ソ)●和田(7−3)、西山、竹岡、小椋=山崎、的場
本塁打:(楽)山崎武11号2ラン(2回・和田)、山崎武12号ソロ(4回・和田)、中島3号2ラン(6回・西山)
打線が大爆発した。2回、山崎武司の2ランで先行すると、打線がつながり、球団新記録となる20安打で15点を奪う。岩隈久志も7回無失点で好投。指揮官の73回目のバースデーを祝った。
打線が、ソフトバンク先発・和田を2回表に捕らえる。先頭のフェルナンデスが右安で出塁すると、続く山崎武司がレフトスタンドへ11号2ランを叩き込み2点を先行。先発・岩隈がまずまずの滑り出しを見せると、4回表には、先頭の山崎武が、2打席連続となる12号ソロをバックスクリーン右に叩き込むと、この一打で打線が目覚める。高須洋介、中島俊哉が連続中安を放ち無死一、二塁とチャンスを作ると、1死一、三塁から藤井彰人の中前適時打で4点目。なおも2死一、三塁から、草野大輔が右翼線に2点適時二塁打。続くリックもレフトのフェンスを直撃する適時二塁打を放ち、この回一挙5点を奪い、7対0と大量リードを奪った。
火がついた打線は、続く5回表も爆発。山崎武が左越え二塁打で出塁すると、高須中安で無死一、三塁。ここで、中島が中前に適時打。さらに、代わった2番手・西山も捕らえ、山崎隆広遊安で無死満塁とすると、藤井が右前適時打。さらに2死満塁から、リックが走者一掃となる3点適時二塁打。フェルナンデスも中前適時打。この回6点を奪い、13対0。6回表には、先頭の高須が中前にはじき返すと、続く中島が、レフトスタンドに3号2ランを運び、15対0とワンサイドゲームに持ち込んだ。
岩隈は2回裏に連打を許したものの、3回以降は凡打の山を築く。結局、3回以降はパーフェクトピッチングを見せ、7回を無失点で降板。8回裏に2番手・青山浩二、9回裏に永井怜が1点ずつを失うも、打線が球団新記録となる20安打を記録して大勝。野村克也監督の誕生日を祝った。
試合後、ウィニングボールを手に会見場に現れた指揮官。「いい誕生日を迎えさせて頂きました。皆さんのおかげです。(ボールは)岩隈が真っ先に持って来てくれた。嬉しいね」とご満悦の表情。敵地で2勝1敗と勝ち越したが「仙台に帰って、1つでも貯金を増やそうと、欲深いことを考えております」と話していた。








