前日は福島でのナイター。終盤に守備の乱れから逆転負けを喫し、試合後、チームは最悪のムードを引きずって、仙台までバスで戻った。選手たちは、気持ちを切り替えて、この日の練習に臨んだものの、疲れが残っていることは否定できなかった。それだけに、この日の突然の中止は、イーグルスにとっては恵みの雨となったようだ。
「昨日も雨にたたられたからね。中止になって良かったんじゃないの」と話したのは山崎武司。前夜は久しぶりの一発も飛び出したものの、やはり、チーム状態を考えたら、中止を歓迎。「明日、また巻き返しだ!」と、気合を入れ直して引き上げた。
前日、自らも失策を犯し、相手を勢いづかせてしまったと反省していた渡辺直人も中止を歓迎。「自分にとっては恵みの雨。疲れているので、休めて良かった」とホッとした表情を見せていた。
前日は1点しか奪えなかったものの、痛烈な当たりが、たびたび正面を突くなど、バッティングの状態は悪くない。この日のフリー打撃でも、各選手とも痛烈な当たりを連発していた。池山隆寛打撃コーチは「(中止は)何の影響もないよ。まあ、休めて、恵みの雨と考えよう」と前向きに話していた。












