楽 天 200 422 001=11
ロッテ 000 003 001= 4
(楽)○岩隈(5−2)、松本=藤井、井野
(ロ)●小野(2−2)、小宮山、高木、神田=橋本、金沢
本塁打:なし
打線がロッテ・小野を捕らえ、6回までに10点を奪う猛攻でワンサイドゲームに。先発・岩隈久志が8回3失点で踏ん張り11対4と大勝。同率ながら2位に再浮上した。
打線は初回、ロッテ先発・小野から、高須洋介が中安と二盗で2死二塁とチャンスを作ると、山崎武司が歩いた一、二塁から、フェルナンデスが左中間を破る適時二塁打を放ち2人が生還、2点を先行した。
打線の援護を受けた先発・岩隈久志は、初回を三者凡退に抑えると、2回裏、走者を出すも無失点。さらに3回裏、先頭の神戸に、左翼線に二塁打を許しピンチを背負うも、後続を断ち、3回まで0を並べた。
追加点の欲しい打線は4回表、先頭のフェルナンデスが左越え二塁打、横川史学四球で無死一、二塁。続く山下勝充が三塁方向へプッシュバント。ボールはレフトまで転がる適時打となり、フェルナンデスが生還。なおも無死一、三塁から、鉄平が右翼線に2点適時三塁打を放ち5対0。さらに1死三塁から、渡辺直人が左前に適時打を放ち、6対0とリードを広げた。5回表には、2死から横川が左安で出塁。山下が右前に弾き返すと、ライト神戸がハンブルする間に横川が一気に生還。山下も送球間に三塁まで進塁。ここで、鉄平が2番手・小宮山から、中前にはじき返し8対0。6回表には、渡辺直が遊安、高須が右翼線へ二塁打を放ち無死一、三塁。リックの中犠飛、さらに山崎武の中前適時打でこの回2点を挙げ、10対0と大量リードを奪った。
5回まで3安打無失点と好投していた岩隈だったが、6回裏、2死から西岡中安、早川右安で一、二塁。ここで福浦、金沢、大松と3連続適時打を許し、3点を献上する。しかし、7回以降は再びリズムを取り戻し、ロッテ打線を封じる。打線は9回表に聖沢諒の犠飛で1点を追加。岩隈は8回3失点で降板、最終回は松本が1点を失うも、11対4で大勝した。
試合後、野村克也監督は「攻撃は満点に近い。よくつながった」と話しながらも、3点を失った岩隈について「厳しいかも知れないが、安心感、安定感が伝わってくるようなピッチングを見せてくれればいいんだけれど」と、あえて注文を出していた。











