2回途中4安打4失点で降板した先発・一場靖弘の後を受けて、マウンドに上がったのは2日前の先発・朝井。その名前が球場にコールされると、スタンドからは驚きの声が上がった。
1死一塁から、長谷川を三邪飛、松中を二ゴロに打ち取り、この回を終えたが、続く3回にソフトバンク打線に捕まる。先頭の小久保に中安、柴原に四球を許し、無死一、二塁のピンチ。その後、松田の遊ゴロと盗塁で1死二、三塁とされると、高校の同級生・小斉には右翼線に2点適時二塁打。さらに2死後、近鉄時代の同僚・的山に右前適時打を許し、この回3点を失った。
しかし、この3失点で「開き直った」と振り返ったように、4回以降は別人のようなピッチング。6回から8回まではいずれも三者凡退。8回1死からは、小斉とのこの日3度目の対戦で三振に打ち取り、派手なガッツポーズを見せた。
結局、6回2/3を3失点の好投。6回にイーグルス打線が一挙6点を奪い、チームトップタイの4勝目を手にすると、横川と2人でお立ち台へ上がった。「野手の方が必ず逆転してくれると信じて、マウンドに上がった」と振り返った朝井。2日前の先発登板では、55球を投げていたが「(肩は)ちょっと張ってきた。それくらいの方がいいと思って投げた」とケロリとしていた。











