ソフトバンク 111 000 002 02=7
楽 天 202 000 001 00=5
(ソ)●ガトームソン(1−2)、竹岡、=的山
(楽)朝井、○吉崎(1−0)、青山、有銘、S小山
本塁打:なし
先発・朝井秀樹が3回途中で降板も、打線がすぐに逆転に成功。吉崎勝が4回1/3を無失点と試合を立て直す。しかし、土壇場に逆転を許し追いつくも、延長11回に力尽きた。
初回から、点の取り合いとなる。先発・朝井は先頭の川崎に二塁打を許すと、長谷川は四球で歩かせる。松中の右飛を横川の好返球で本塁封殺し、2死三塁としたものの、小久保に左前に適時打を許し、1点を先行される。しかしその裏、2死からリックが二塁打で出塁すると、フェルナンデス四球、山崎武司三安でつないだ満塁から、高須洋介の三ゴロが敵失を誘い同点。さらに、横川が左前にはじき返し、2対1と逆転に成功した。
ところが、朝井がピリッとしない。2回表、先頭の本間を二塁打で出塁させると、小斉に適時三塁打を許し同点に追いつかれる。3回表には、1死から松中四球、小久保中安で一、二塁としたところで、朝井は降板。代わった吉崎が2死二、三塁から暴投して三塁走者が生還。2対3と再びリードを許した。それでも、打線がその裏に取り返す。1死からリックが中安。山崎武が四球で歩いて2死一、二塁。ここで高須が中前に同点適時打。さらに一、二塁から、横川が右前に再逆転適時打。再び試合をひっくり返した。
4対3とリードを奪うと、2番手・吉崎が試合を立て直す。5回表には1死一、二塁とピンチを招くも、小久保を三ゴロ併殺打。そして7回表、2死から高須の失策で二塁に走者を残したところで吉崎から青山浩二にスイッチ。その青山がレストビッチを三振に仕留め、ピンチを脱すると、8回表は有銘兼久がしのぐ。しかし9回表、その有銘が先頭の本間に中安を許すと、1死一塁から登板した小山伸一郎が仲澤四球、代打・大村右安で満塁とすると、川崎に左前へ2点適時打を運ばれ、逆転を許した。
しかし、打線が粘る。9回裏、先頭の鉄平が四球を選ぶと、嶋が犠打で送り1死二塁。ここで、渡辺直人が左前に同点適時打を放ち延長に突入。10回裏、イーグルスが1死二、三塁のチャンスを逃すと、11回表、1死二塁から大村の中前適時打と山崎の左犠飛で5対7と勝ち越しを許す。その裏の反撃もならず、4時間を越える激闘も敗れた。
試合後「こんなもんでしょ。力からいって」と力なく話した野村克也監督。「継投、継投でかわそうと思うけど、期待どおりに働いてくれない」と、土壇場で勝ち越しを許した投手陣を嘆いていた。









