前日の試合で2四球を選んだものの、ノーヒットに終わり打率.224と不調が続いていた礒部。そして、礒部以上に深刻な不振が続いている、打率.196の草野。打線の中心と期待されていた2人が二軍に降格した。野村克也監督も、実績のある礒部の思い切った抹消には「『いいのか、あいつ(礒部)を落として、ベテランを…』と聞いたら、コーチの意見が一致したらしい」と明かした。
代わって一軍に登録されたのが、横川、聖沢、枡田の若手3野手。開幕一軍を手にしながらも、4月8日に降格した聖澤は、イースタンで21試合に出場し、打率.297、2本塁打と数字を残しての一軍復帰。また、前日の西武戦(Kスタ)で1号を放った枡田は「昨日打ったので、調子もいいです」と笑顔を見せた。
初の一軍登録となった、2年目の横川は「昨日の夜、(一軍行きを)言われました。緊張してます」と話しながらも「余計なことは考えず、思いっきりいくだけです。悔いは残したくないです」と意欲を見せた。
野村監督は「冷静に考えれば、現状では(礒部より)投げる、打つ、走るが横川の方が上。長打もある」と判断。スタメンには、横川、枡田が名前を連ね、ベンチの期待の高さがうかがえた。











