楽 天 001 200 040=7
日本ハム 000 000 001=1
(楽)○田中(4−1)、小山=嶋
(日)●グリン(1−5)、星野、宮本=小山
本塁打:リック3号3ラン(8回・宮本)
ロード3連敗を避けるべく、マウンドに上がった田中将大が日本ハム打線を2試合連続となる完封。打線もグリンを攻略。今シーズン札幌で初勝利をマークした。
先発・田中将大は、初回、日本ハム打線を三者凡退に仕留めると、2回裏、先頭の稲葉に左安を許すも、危なげなく後続を断ちきる。さらに、3回裏も3人で片付け、絶好の滑り出しを見せた。
一方打線は、日本ハム先発・グリンから、初回、1死二塁、2回表、2死満塁とチャンスを作るも無得点に終わる。しかし3回表、2死からフェルナンデスが中前にはじき返すと、山崎武司がレフトフェンス直撃の適時二塁打を放ち、1点を先行。さらに4回表には、先頭の鉄平が中安で出塁すると、犠打で1死二塁。渡辺直人も中前にはじき返し、一、三塁とチャンスを広げると、高須洋介が、左中間を破る適時二塁打を放ち2人が生還、3対0とリードを広げた。
田中は、6回まで2安打無失点と、日本ハム打線を完璧に封じ込めた。7回裏には、先頭のスレッジ左安、小田右安の連打で無死一、二塁のピンチを招くも、後続を断ち、粘りのピッチングを見せた。
5回以降、沈黙していた打線だったが、8回表、2番手・星野を攻め、先頭の鉄平が右翼線への二塁打で出塁すると、犠打で三進した1死三塁から、渡辺直が左前に適時打。高須も中安で続き一、三塁とすると、リックがレフトスタンドに3ランを叩き込み試合を決めた。
9回裏、1点を失ったところで田中は降板。小山が最後を締め、1対7で大勝し、再び貯金1となった。野村克也監督も「今日の勝ちは、いろんな意味で大きい。借金で帰るのと、貯金で帰るのはエライ違い」とホッとした表情。この日は試合前のベンチに塩が盛られていたが「盛り塩の効果? 違うよ、マーくん効果だよ。立派なもんですよ」と手放しでたたえていた。











