楽 天 030 001 034=11
ロッテ 000 200 000= 2
(楽)○岩隈(3−1)、青山=藤井、嶋
(ロ)●久保(1−3)、根本、シコースキー、アブレイユ、小宮山=橋本
本塁打:鉄平1号3ラン(8回・アブレイユ)
雨中の一戦。2回表、鉄平の適時二塁打と本盗で3点を先行すると、6回表に1点、8回表には鉄平の3ランで加点。岩隈久志がリードを守り、11対2で圧勝した。
初回、先発・岩隈久志が、2死一、三塁のピンチを脱すると、2回表、打線が岩隈を援護する。ロッテ先発・久保を捕らえ、1死から礒部公一右安、リック四球で一、二塁。ここで、鉄平が中越え適時二塁打を放ち2点を先行。さらに、1死三塁から藤井の打席でスクイズ。外され藤井は空振りも、この投球が逸れ(記録は鉄平の本盗)鉄平が生還。この回、3点を先行した。
援護を受けた岩隈は、2回裏、3回裏を無失点で切り抜ける。しかし4回裏、先頭の大松を右飛に打ち取るも、ライト礒部が落球。一気に二進され無死二塁。続くオーティズ中安で、一、三塁とピンチを広げると、橋本に中前適時打。さらに、橋本の打球を鉄平がハンブルし、無死一、三塁。ここで、続く細谷を遊ゴロに打ち取るも、その間に2点目を失い、3対2と1点差に詰め寄られた。
しかし、打線が中押しで引き離す。6回表、先頭の草野大輔が右翼線へ二塁打を放つと、フェルナンデスの中飛で三進。山崎武司死球で1死一、三塁。ここで、礒部が2番手・根本にニゴロに打ち取られるも、その間に草野が4点目のホームを踏み、4対2とリードを広げる。8回表には、礒部、リックが連続四球で歩いた1死一、二塁で、鉄平が右中間スタンドへ1号3ランを叩き込み、7対2とリードを広げた。
岩隈は、5回裏、6回裏と走者を出しながらも無失点で切り抜けると、7回裏には、三者連続三振と、尻上がりに調子を上げる。9回表には、打線が敵失に乗じてチャンスを作ると、高波の適時二塁打と鉄平の犠飛、渡辺直人の適時打で4点を追加。岩隈は8回で降板し、9回裏は青山が3人で片付け、11対2で大勝した。
試合後、雨が降り続いた状況に「重馬場に強い楽天って敵は知らなかったんじゃないか。根拠はあるけど、教えない」と笑顔の野村監督。「良くて2勝1敗、悪くても1勝2敗と思っていたので、今日勝ちは、監督としては非常に助かった」と話していた。










