楽 天 100 100 022=6
ロッテ 000 302 02×=7
(楽)●永井(2−2)、吉崎、川岸、小山、有銘、青山=嶋
(ロ)○小野(1−0)、根本、シコースキー、川崎、アブレイユ、S荻野(4)=橋本
本塁打:(ロ)大松4号3ラン(4回・永井)
先発・永井怜が、大松に3ランを被弾し逆転を許すと、打線は終盤の追い上げも一歩届かず。連勝は3で止まった。
初回、ロッテ先発・小野を捕らえ、打線が先行する。先頭の渡辺直人が投手強襲安打で出塁すると、1死後、鉄平が四球で歩き一、二塁。2死後、一、三塁から、山崎武司が左前に適時打を放ち、1点を先行した。打線の援護を得た先発・永井怜は、完璧な滑り出し。初回を三者連続三振に仕留めると、2回裏、3回裏と3人で片付け、5三振を奪う、絶好の立ち上がりを見せた。
4回表、1死から、山崎武中安、礒部公一右安で一、三塁とチャンスを作ると、続くリックは遊ゴロに倒れるも、その間に山崎武が生還し、2対0とリードを広げた。しかしその裏、永井が崩れる。1死から早川に左前に弾かれ、初めての走者を許すと、続く里崎中安で一、二塁。ここで、大松に右中間スタンドに3ランを叩き込まれ、2対3と逆転を許した。
永井は、5回2死二塁のピンチを無失点で切り抜けたが、6回裏、1死から里崎左安、大松中安で一、二塁とピンチを招くと、続くベニーに中前に適時打を運ばれ4点目を奪われて降板。なおも、1死一、三塁でマウンドに上がった、2番手・吉崎が橋本を二ゴロに打ち取るも、その間に5点目を献上。2対5とリードを広げられた。
追いかける打線の反撃は8回表。1死から代打・高須が四球で歩くと、2死後、暴投で二進。ここでフェルナンデスがレフトのフェンスを直撃する適時打。さらに、代走・高波が二盗を決めて、二進すると、山崎武が左翼線へ適時二塁打。4対5と追い上げる。
しかしその裏、2死一塁でマウンドに上がった青山浩二が4連打で2失点。再び4対7と3点差。それでも9回表、ロッテ抑えの荻野を攻め、リック、山下が連打で、2死二、三塁とチャンスを作ると、高須が中前に2点適時打。再び6対7と1点差に詰め寄る。しかし、反撃もそこまで。鉄平が倒れ、ロッテに逃げ切られた。
土壇場の反撃も一歩届かず。野村克也監督は、9回表、チャンスに凡退した憲史と鉄平について「野球には絶対がない。打席で読みを入れていかないと。こういう接戦でそういうところが出る。今後の我々の課題」と一歩届かなかったことを悔しがっていた。










