ロッテ 000 000 001=1
楽 天 005 031 00×=9
(ロ)●久保(1−1)、小宮山、高木、伊藤、アブレイユ=橋本
(楽)○岩隈(2−0)、吉崎、ドミンゴ=藤井
本塁打:(楽)フェルナンデス3号2ラン(3回・久保) 山崎武2号ソロ(3回・久保) 山崎武3号3ラン(5回・小宮山)
初回、先発・岩隈久志は、1死から四球で早川を歩かせるも二盗を阻止。3人で切り抜ける立ち上がりを見せると、2、3回と三者凡退に抑え、絶好の滑り出しを見せた。その岩隈を3回裏に好調打線が援護する。先頭の鉄平が一安で出塁すると、犠打で1死二塁。2死後、高須洋介も四球で歩き、一、二塁。ここで、草野大輔の右前適時打で1点、さらに敵失が重なり、高須も生還して2点目。なおも、2死二塁からフェルナンデスが左中間スタンドへ2ランを叩き込むと、続く山崎武司も左中間スタンドへ通算300号となるソロを放ち、一挙に5点を先行した。
好調な打線は5回裏にも、ロッテ2番手・小宮山を攻める。先頭の草野が死球で出塁すると、フェルナンデス左安で無死一、二塁。ここで山崎武が、2打席連続となる3ランをレフトスタンドへ叩き込み、3点を追加、8対0と大量リードを奪った。
8点の援護を受けた岩隈は、6回表、ズレータに右翼線を破られる二塁打を運ばれ、この試合、初めて得点圏に走者を背負うも、後続を打ち取り無失点。するとその裏、死球と敵失で作った無死一、三塁から、フェルナンデスの右犠飛で9点目を奪う。結局、大量リードもあり、岩隈は7回無失点で降板。3番手・ドミンゴが9回に1点を失ったものの、9対1と圧勝。山崎武のメモリアルアーチを7連勝で花を添えた。
試合後「どうもすいません。また勝っちゃいました」と、口を開いた野村克也監督。7連勝について「どういうことなんだろうね」と話しながらも終始笑顔。「お見事の一言に尽きる勝ち方。塁に出るべき人が出て、還すべき人が還す。エースがきちんと抑えて、理想的な展開」と試合を振り返っていた。











