ロッテ 010 000 002=3
楽 天 400 002 00×=6
(ロ)●清水直(0−2)、シコースキー、高木、伊藤=橋本
(楽)○永井(2−0)、S青山(3)=嶋
本塁打:(ロ)橋本2号ソロ(9回・永井)
初回、先発・永井が先頭の西岡に右安を許すも、併殺で打ち取り、3人で片付ける立ち上がりを見せると、その裏、好調な打線がロッテ先発・清水直の立ち上がりを捕らえる。先頭の渡辺直が中安で出塁すると、高須左安、草野四球で無死満塁とチャンスを作る。ここで、フェルナンデスが右中間を破る2点適時二塁打を放ち、2人が生還。さらに、無死二、三塁から、山崎武が中越えの2点適時打二塁打で2点を追加、4点を先行した。
援護をもらった永井は、直後の2回表、1死から、サブロー中安、橋本右安で一、二塁と得点圏に走者を背負う。続く竹原を遊ゴロに打ち取るも併殺ならず。その間に、サブローが一気に本塁へ生還し、1点を返された。
3回を三者凡退に抑えた永井だったが、4、5、6回と毎回得点圏に走者を背負う苦しい内容。それでも、無失点でしのぎ粘りのピッチングを見せる。すると6回裏、2回以降封じ込まれていた打線が追加点を奪う。先頭のリックが右中間を破る二塁打を放つと、犠打で1死三塁。ここでロッテ2番手・シコースキーに対し、嶋がスクイズを成功させて1点。さらに、この処理をシコースキーが失策し、嶋が一塁に残ると、捕逸と三盗で1死三塁。渡辺直の打席で再び試みたスクイズは失敗するも、嶋が帰塁すると、その渡辺直が中犠飛を打ち上げ、さらに1点を追加した。
7、8回もピンチを招きながら、何とかしのいだ永井は9回も志願のマウンドへ。しかし、1死から橋本に被弾。2死一、三塁から、西岡の投手強襲安打で、この回2点目を失い降板。最後は、青山浩二が2球で早川を二ゴロに打ち取り、球団初の6連勝をマークした。
しかし、試合後の野村克也監督は「今日は機嫌が悪いよ。勝てばいいってもんじゃない。随所に凡プレーがあって…」と球団新の6連勝にもぼやき節。「勝ってぼやき、負けてぼやき、気持ち良く帰れるのは、いつの日ぞ…」と苦笑していた。










