楽 天 100 200 000 =3
ソフトバンク 000 001 003×=4
(楽)岩隈、青山、吉崎、●ドミンゴ(0−1)=藤井
(ソ)杉内、柳瀬、○久米(1−0)=山崎、田上
本塁打:なし
杉内から先手を取り、先発・岩隈久志も好投。主導権を握ったが、最終回、ドミンゴが柴原にサヨナラ3ランを浴び、2008年は、まさかのサヨナラ黒星スタートとなった。
ソフトバンク先発・杉内の立ち上がりを打線が捕らえる。先頭の渡辺直人が二安で出塁すると、鉄平のバントはピッチャー正面。これを杉内が二塁に悪送球し、無死一、三塁とチャンスを広げる。1死後、鉄平がけん制に誘い出され、挟まれる間に三塁の渡辺直もスタートするも、その渡辺直が三本間で刺され、2死二塁となる。しかし、ここでフェルナンデスが右前に適時打。1点を先行した。
1点の援護を受けてマウンドに上がった開幕先発の岩隈久志は、立ち上がりから安定したピッチング。初回を3人で片付けると、2回裏には松田に初安打となる二安を許すも、危なげなく後続を断ち、3回裏も再び三者凡退と絶好の立ち上がりを見せた。
その岩隈を打線が再び援護する。4回表、1死からフェルナンデスが中安で出塁すると、2死後、リックが左安を放ち、2死ながら一、二塁とチャンスを作る。ここで、礒部公一が中前に適時打。さらに、続く高須洋介も中前に適時打を放ち、3対0とリードを広げた。
5回まで、ソフトバンク打線を2安打無失点と封じ込んだ岩隈だったが、6回裏にピンチを迎える。1死から川崎に左安を許すと、続く代打・本多にも右前に運ばれ、1死一、三塁と、この試合初めて得点圏に走者を背負う。ここで、多村の打席で暴投。1点を失い、なおも1死三塁とピンチは続いた。しかし、多村を二ゴロ、松中も二ゴロと3、4番を打ち取り、ピンチを脱した。
岩隈が7回を1失点と好投すると、8回裏は青山、吉崎がしのぎ、9回裏はドミンゴが登板。しかし、先頭の多村を三安で出塁させると、続く松中には二塁打を許し、無死二、三塁とピンチを招く。ここで、柴原にライトスタンドへ3ランを叩き込まれ、まさかのサヨナラ負け。野村克也監督は「絵に描いたようなサヨナラ負け。ボテボテの内野安打で嫌な予感がした。ドミンゴじゃ支えきれない。大問題だよ」と頭を抱えていた。










