久米島キャンプ最後の紅白戦、紅組の5番レフトでスタメン出場の予定だった。しかし、雨天中止となり「ピッチャーとの感覚を試したかったんけど残念」と苦笑い。室内練習場でフリー打撃やノックで汗を流し、お昼過ぎには練習を終えて引き上げた。
二軍キャンプでは「人数が少ないので、しっかり打てるし、若手に混ざってランニングもやっている」と精力的に練習に取り組んでいる。「ロングティーでしっかり打っているので、1日500スイングはしている」とバットの振り込みも予定どおりだ。
若手の成長も気になるところだが「底上げして、チームを強くしないと。オレらが追いやられるようなチームにならないと…」とチームの状況を考えると、ベテランとして複雑な心境になる。しかし「負ける気はサラサラしないけどね。衰えを感じさせないような、プレーをしたい」と、若手に負けるつもりはない。
明日、打ち上げとなる一軍には帯同せず、26日まで、久米島で行なわれる二軍キャンプで調整を続ける。「残りのキャンプは、今のいい状態を持続することと、バッティングフォームと、強い足腰を作っていきたい」とマイペースで最終調整を行う。二軍キャンプ打ち上げ後は「長崎あたりで合流したい」とオープン戦初戦からの帯同を希望した。
「去年は、前半戦で尻つぼみだったので、シーズン通してやりたい」と12年目のシーズンに向けて意気込んだ礒部。悲願の優勝へ向け、ベテランが最後の調整に入る。










