1日、いよいよスタートしたイーグルスの久米島キャンプ。雨模様のため、グラウンドでの練習は、全体でのランニングや外野ノックなど一部のみで、室内練習場を中心に練習が行われた。ブルペンや室内練習場を精力的に見て回った野村監督は、投手陣の予想以上の仕上がりに驚きの声を上げた。
初日から元気な動きの選手たちを目にして「ハイペースで調整している感じがした」とキャンプ初日を振り返った野村監督。「特に投手陣。明日から試合で投げてもOK、というような球を投げるピッチャーが、何人かいた」と、投手陣の早い調整ぶりに驚いた様子。それでも、公式戦開幕までまだ1ヶ月以上あるだけに「もっと抑えて抑えて。焦らずやって欲しい」と選手たちへの注文も忘れなかった。
そんな投手陣は、ドミンゴ、林を除く全員がブルペン入り。「ブルペンに入るのが2日空いていたので、6割か7割くらいで投げた。コースを突いた」と話したのはルーキーの長谷部。初ブルペンで62球を投げ込んだが、途中、田中とブルペンで投げ合う時間帯も。「背中向きだったので、顔は見えなかった」と話しながらも、「体力があるなと思った。プロの世界で1年間やってますからね」とプロでの1年先輩となる田中の体に、驚きの表情を見せた。
その田中は、ブルペンで38球のピッチング。プロ2年目を迎えたとあって「去年の初日は、がむしゃらについていくだけだったが、今年は、自分のことを考えることができている」と余裕の表情で話した。
野手では、短い距離を往復するシャトルランで、新人の聖澤が猛アピール。100往復までで終了する選手が多い中、137往復をこなし、断トツのトップだった。この結果には、聖澤自身も「足をアピールすることが出来たと思う」と話し、笑顔を見せていた。










