初回を三者凡退に打ち取る、最高の立ち上がりを見せた青山。しかし、続く2回は、1死から中安、右安、右安と3連打を許し、満塁のピンチを招くと、続く山田にはストライクが入らず、ストレートの四球で押し出し。これで、1点の先行を許したものの、ここから踏ん張った。後続を二ゴロ併殺打に打ち取り、最小失点で切り抜ける。4回と6回は、先頭打者を出塁させる苦しい展開となったが、後続をしっかりと抑え、追加点を許さなかった。
この日の最速は、過去2度の登板と同じ146キロをマークした。試合後「あまりスピードに差がなかったので、上げようと思った」と明かしたが、「練習でやっていることができてよかった」と、ホッとした表情を見せた。
「テーマは、インコース低めに投げること」話す青山。「その場に応じて、スピードをつける事が出来たので、よかった」と一応の成果を出せたことに笑顔も見せた。
試合後「青山は、今日は良かった」と笑顔の松井二軍監督。2回に許した3連打に「バッターに踏み込まれた」と反省を促しながらも、「力任せではなく、バランスを考えながら投げていた」と力を適度に抜いたピッチングに高評価。「青山は収穫だった」と2年目右腕の好投に、顔をほころばせていた。
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