初回は2死から二塁打を許したものの、後続を抑えて無失点の立ち上がりを見せた一場。しかし2回、先頭の田上に対し、カウント0−3からソロを被弾し、1点を先行された。それでも、その後は5回まで無失点。6回に、河田の失策、ヒットなどで1死二、三塁のピンチを招くと、遊ゴロの間に同点に追いつかれ、なおも続く2死三塁から、打ち取った遊ゴロを塩川がエラー。三塁走者に逆転のホームインを許し、この回でマウンドを降りた。
6回3失点で敗戦投手になったものの、自責点は1。3回4失点に終わった11日の四国IL選抜戦(清武)とは、見違えるような投球内容だっただけに、試合後の表情は明るかった。一場は「前回はリズムに乗れず、ただ投げていたが、今回はしっかり投げられた。前回の課題も生かして投げられた」と笑顔。「前回はストライクを取りにいった変化球を打たれたけれど、今日は低めを意識。追い込んでからも低めに投げられた」と前回登板の反省を生かした。
しかし2回、田上に許した被弾は余計だった。「カウント0−3。ストレートでファールを打たそうとしたが、1、2の3で持っていかれた」と先制ソロを悔やんだ。それでも「それ以外は合格点です」と納得の表情を見せた。
松井二軍監督は「これぐらいのピッチングは出来るはず」と一場の好投に目を細めながらも、先制ソロの場面は厳しく指摘。「カウント0−2からストライクを取れないからそうなる。カウント不利になったら、力を入れて投げるとか、あとはピッチングのメリハリ。その辺がもう少しだね」と状況に応じたピッチングを求めていた。
2年ぶりに参加したフェニックスL。野球漬けの毎日だが「自分より若い選手もいるので、いい刺激になる。いい経験になります」と、若手とともに汗を流し、充実した毎日を送っている。
【一場投手のインタビューを動画でご覧になれます】
http://news.www.infoseek.co.jp/special/sports_eaglesmovie










