楽天 4 - 0 ロッテ (Kスタ宮城)
・勝敗投手:○片山(1勝1敗)
・本塁打:横川(3号3ラン)
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| >> 試合レポート |
| ◆試合前◆ |
| 野村: |
いい天気だのう。負けると、疲れるわ。 |
| 記者: |
仙台への到着は何時でしたか。 |
| 野村: |
球場に11時過ぎだったかな。11時半にはなっていなかったと思う。 |
| 記者: |
泊まった選手もいたようですね。 |
| 野村: |
4人。腰が悪い者もおるから。 |
| 記者: |
新幹線だと速いですからね。ところで、朝井が二軍行きになりましたね。 |
| 野村: |
名門PLで、甲子園に1回も出ていないって、珍しいよな。
(山崎隆は)ロボットのような打ち方をするな。ロボット打法。柔軟性がないよ。 |
| 記者: |
鉄平の復帰は長引くのですか。 |
| 野村: |
1週間か、10日かかるらしい。どんなケガをしたのか分からんが。 |
| 記者: |
いないときついですね。 |
| 野村: |
きついな。 |
| 記者: |
横川と中村だと、中村がセンターになるのでしょうか。昨日はそうでしたが。 |
| 野村: |
足が早いからな。 |
| 記者: |
守備に難がある、とおっしゃってましたが。 |
| 野村: |
両サイドはいいが、正面に弱い。オーライ、オーライ、ポトン(苦笑)!
(井野は)いくらキャッチャーだから打てなくていい、とは言ってもなあ…。ピッチャーの方が打つ。(前日の試合の)2回には、代打を考えたよ、憲史。でも、2回から憲史というのは…。1球目からストレートは来ない。2アウトランナーなしならともかく。ああいう時は、ネクストバッターズサークルにコーチが行くものだ。引っ張ったら、ゲッツーになるよ。 |
| 記者: |
あのような場面でのゲッツーが多いですね。 |
| 野村: |
まだ未熟。戦力不足だ。 |
| 記者: |
岩隈が月間MVPを受賞しました。文句なしの受賞です。 |
| 野村: |
盆と正月が一遍に来たな。来年大丈夫か? 来年もやれたら本物だ。 |
| 記者: |
岩隈で貯金10なので、他の投手で五分五分なら3位に入れそうですね。 |
| 野村: |
今日、木谷が上がった。発表はあったか? |
| 記者: |
ありました。 |
| 野村: |
シダックスの時に、(当時・王子製紙の木谷に)かき回されたよ。肩壊したから、先発で来るとか、来ないとか…。 |
| 記者: |
これは肩を壊した投げ方だな、とキャンプでおっしゃっていましたね。 |
| 野村: |
さっき、あいさつに来たが、肩は大丈夫だと言っていた。
渡辺直のグリップは高すぎる。昨日も言ったんだけど。体と連動しない。高須くらいが普通だ、肩の高さくらい。(渡辺直は)肩より上やろ。プロに入ってから上げた、と言っていた。だから、フライが多い。天ぷらが多いよ、あいつ。 |
| (前日、完投負けを喫したロッテ・清水がベンチへ。) |
| 野村: |
よくぞやっつけたな。ナイスピッチング! |
| 清水: |
ありがとうございます。 |
| 野村: |
赤子の手をひねるような感じだったんじゃないか? |
| 清水: |
いや、とんでもないですよ。 |
| (続いて、ロッテ・西岡がベンチへ。) |
| 野村: |
遅いやないか。 |
| 西岡: |
昨日は、負けそうな雰囲気があったので…。誕生日、おめでとうございます。 |
| 野村: |
遅いよ(笑)。 |
| ◆試合後◆ |
| 野村: |
ナイスゲームでした。 |
| 記者: |
片山投手が完封勝利を挙げました。 |
| 野村: |
よく踏ん張って、完封してくれました。願わくば、これを機に一本立ちしてくれたら、さらに結構。左ピッチャーなだけに、チームとしてはありがたい。自信になったでしょ。甲子園の時もそうだったけど、余計なフォアボールだけが気になるところですけどね。 |
| 記者: |
井野捕手のリードも光ったのでは? |
| 野村: |
井野は、二軍に落とすようにって言ったんだけど、コーチに止められたんだよ。今日は片山が投げるから、受けさせてくれって止められて。スレスレのところに居りますんで。 |
| 記者: |
横川選手のホームランは大きかったのでは? |
| 野村: |
縦川くんになりつつあるな。意味わかんないか(笑)。まだまだ横這いしてるんじゃな。縦にならないと。まあ、見事なホームランでした。野手は育てるのに時間がかかる。彼も育成ボーイの一人。中村も出てきたし、競走意識で育ってくれるといいですな。 |
| 記者: |
片山投手は初勝利を懸けて、大嶺投手との投げ合いでした。 |
| 野村: |
(1年)先輩の分だけ勝った。よかったね。 |
| 記者: |
これで先発ローテーション入りも見えてくるのでは? |
| 野村: |
まだまだチーム作りの途中ですから、こうして一人ずつ育てていって、優勝を狙えるチームになればという思いはあるけど、人を育てるのには愛情と時間がかかる。 |
| 記者: |
では、片山投手には愛情をたくさん注いで・・・? |
| 野村: |
その辺が難しいところ(笑)。愛情が甘えに変わる場合がある。あるときは厳しく、あるときは優しく。なんとか一人歩きできるように育てていきたいですね。フォーム的には気になるところもある。体は立派になってきたけど、まだ使えてないところがある。腰を中心とした下半身が使え切れていない。それを直せれば、もっとスピードも出るだろうし。でも、ピッチャーはガラス玉のような要素があるから、ちょっとしたことで壊れるのが怖い。意識することで崩れることがある。まあ、投手コーチと相談して、どうするかが今後の課題。 |
| 記者: |
片山投手は初勝利が完封勝ちとなりました。 |
| 野村: |
初勝利か? 何か持ってるのかな。その辺は占い師さんに聞いてくれる? |
| 記者: |
背番号も素晴らしいのでは? |
| 野村: |
なんだ、背番号って。江夏か? 江夏に怒られる(笑)。ちょっと江夏とはタイプが違うけど。まあ、緩急をつけた、ドロンとしたカーブがカウント取れたりするでしょ。遅い球があるから、130キロ台のストレートでも速く感じたりする。彼は真っ直ぐがちょっとスライドするんだよ。右打者にとっては気になるところ。詰まってる打球は全部そう。真っ直ぐ放るとナチュラルにスライドするから。 |
| 記者: |
右投手が揃う先発陣の中で、待望の左投手の登場ですね? |
| 野村: |
そうそうそう。予告先発が無ければ特にいいよ。大嫌い。予告先発って。監督の腕が見せられない。腕がへし折られてるようなもんだ。勝負事は、こうだって思わせといて、実はこうっていう騙し合いも勝負にあるんだよ。なんで予告先発なんかするのかね。さっぱりわからん。客が集まるピッチャーなんかいないじゃん。球団に任せたらいいのに。したら、マー君のときは言うよ。 |
| 記者: |
今日は、継投は全く考えなかったのですか? |
| 野村: |
考えてない。7回だったか、トイレに行ったら、アイツ(片山投手)もおったんだよ。で、『交代するか?』って聞いたら、『イヤです、行きます』って。連れションで決まったな(笑)。 |
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