楽天 3 - 2 ロッテ (長崎・ビッグNスタジアム)
・勝敗投手:○長谷部(1勝0敗)/・セーブ投手:S小山(0勝1敗1S)
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| ◆試合前◆ |
| 野村: |
長崎って、原爆記念館か何かあるの? |
| 記者: |
すぐそこにあるようです。 |
| 野村: |
広島が先に落ちたんだよな。 |
| 記者: |
そうですね。6日に広島で9日に長崎です。 |
| 野村: |
戦争以前に生まれた人は本当に少なくなったもんな。 |
| 記者: |
63年ですからね。
オープン戦が始まりました。 |
| 野村: |
公式戦になるの? |
| 記者: |
オープン戦も記録はつきます。記録員が来ているので。 |
| 野村: |
昨日のも残るのか? |
| 記者: |
歴史的には。 |
| 野村: |
我々の時はオープン戦はさっぱり。一流選手は皆オープン戦は悪い。強いところは12球団の下から2、3番目。
(アマ野球の話になって)
昔の監督は刺激の使い方が上手かったんだ。これ(練習)見たら、大学生とか社会人の選手は自信持っちゃうよな。昔、練習が終わると1軍の試合を見に行ったんだ。「とてもできない」と思ったな。ピッチャーって後ろで見てると打てそうな気がするやろ。バックネット裏から見てて「打てない」と思ったな。カーブは凄かったな。今、カーブ投げる人いないじゃない。みんなスライダー。(変化が)大きいから体の近くからくるから見てて「打てない」と思った。何人かひっくり返るんだよ。それをドーン、ストライクやった。
(ベンチに草野選手が来て)
どうや? 天才! 最近調子悪いのか?
(苦笑いで首をひねる草野選手)
昨日打ったっけ? |
| 草野: |
打ちました。 |
| 野村: |
目立たないなあ。 |
| (先に福岡に向かう朝井投手、岩隈投手、田中投手がベンチにあいさつに来て) |
| 3人: |
お先に失礼します。 |
| 野村: |
はいよ。(田中投手に)顔色悪いんじゃない? |
| 田中: |
大丈夫です。 |
| 野村: |
そうか。途中下車しちゃダメだよ。 |
| 3人: |
はい。(苦笑) |
| 記者: |
途中下車の必要ないですよ。行った方が楽しいですから。 |
| 野村: |
そうだな。 |
| ◆試合後◆ |
| 記者: |
最後は、ヒヤヒヤの試合展開でしたね。 |
| 野村: |
ヒヤヒヤしないよ。(オープン戦は)勝負にはこだわってないから。個々の能力やコンディションとか、そういうのを見ている。ただ、小山がこういう状態だが、2日続くとどうかと思う。 |
| 記者: |
長谷部選手はいかがでしたか。 |
| 野村: |
長谷部はイケそうだね。チェンジアップという良いボールを持っているから。あれを軸にして配球を組み立てていけば、面白い存在になるんじゃないか。長谷部は合格点だよ。 |
| 記者: |
長谷部投手はストレートとチェンジアップを投げ分けてました。 |
| 野村: |
持ち球の中でチェンジアップがあると、相手バッターが警戒するし、意識が高まる。キャッチャーの腕の見せ所だ。キャッチャー冥利に尽きるピッチャーやな。 |
| 記者: |
スピードはそんなに出てませんでしたね。 |
| 野村: |
体感スピードはもっとあるような気がする。133キロのストレートで空振りをしていた。空振りして、ボード見たら133やった。野球の不思議なところ。スピードガンは角度とかで(数値が)違ってくるけどね。 |
| 記者: |
今日の収穫は。 |
| 野村: |
今日の収穫は長谷部だよ。目処が立った。使えそうな気配を感じた。問題は小山だ。どうすんだ? こっちの問題の方が大きい。終盤に投げるピッチャーは、これから投げさせるけど。青山やドミンゴとかになりそう。ただ、青山は内容が良くない。良い球は投げるけど、芯で捕らえられている。いい当たりが多い。そこがひっかかる。球自体は悪くないと思うんが…。投手のことで頭が痛い。 |
| 記者: |
木村捕手のリードも良かった? |
| 野村: |
一回り目は完璧だ。単純な配球だったけど。二回り目をどうするか見ていた。追い込んでからチェンジアップを上手く使っていたね。 |
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