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楽天イーグルス MVPインタビュー 毎月、楽天スポーツが独自に選んだ「最も活躍した選手」のインタビューをお届けします!!

2008年シーズンの月間MVPインタビューはこちら>>
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2007年年間表彰選手インタビューはこちら>>

2007年9月

2007年|4月5月6月7月8月9月

[8月度MVP] 守護神としてフル回転した小山伸一郎投手独占インタビューはコチラ
[7月度MVP] チームの窮地を幾度となく救った高須洋介内野手独占インタビューはコチラ
[6月度MVP] プロ初完封を含む3勝1敗と奮闘した田中将大投手独占インタビューはコチラ
[5月度MVP] 12本塁打、27打点で打線を引っ張った山崎武司選手独占インタビューはコチラ
[4月度MVP] 打率.371でリーグトップを走った礒部公一選手独占インタビューはコチラ
9月度MVP 草野大輔内野手 楽天スポーツ月間MVP、9月度のMVPは、3番に座り、打率.407、15打点で打線をけん引した、草野大輔内野手に決定!!
草野大輔内野手

ハッスルプレーも草野の特権(15日西武戦)

2007年度、最後の月間MVPは、シーズン中盤からレギュラーに定着した草野内野手。3番に座り、打率.407、15打点で打線をけん引。勝負どころで持ち味を発揮し、チームの4位に貢献した。

−9月のMVPに選出されました。

「ありがとうございます。」

−改めて、9月を振り返っていかがですか?

「よく打ったと自分でも思います。でも、特に何も変わっていないんですよ。ただ、精神的には、いつもダメならダメでいいやという心境になれていましたね。イコールポジティブ。前向きにやるしかない。『それでダメだったらしょうがない』という気持ちが良かったんでしょうね。」

−開幕はレギュラー抜擢も、結果が出ませんでした。

「今年はやらなきゃ、という気持ちが強かったですね。キャンプやオープン戦も順調で、『大丈夫』という気持ちにはまりました。結果が欲しくて『打たなきゃ、打たなきゃ』という気持ちもあったと思います。」

−それが、シーズン中盤からは吹っ切れた?

「代打で使ってもらって、たまたま打てて、徐々に気持ちが吹っ切れてきましたね。期待に応えなきゃ、という気持ちも空回りしていたんですが、逆に自信というものも生まれてきました。」
『チームをどうにかしたい』という気持ちが強くなりました
草野大輔内野手

課題だった守備も三塁に定着。無難にこなす(16日西武戦)

9月も決して月間を通じて好調だった訳ではない。中旬には、11打席ノーヒットもあった。しかし、猛打賞を6度記録するなど、集中打が目立った。23日の西武戦(フルスタ)では、決勝打を放ち、野村監督から「不動の3番」とたたえられた。

−9月は勝負どころでも結果が出た。

「そうですね、シーズン当初は自分の結果ばかりでしたね。でも、打順が上がって、『チームをどうにかしたい』という気持ちが強くなりました。だから、勝負どころでの評価は嬉しいですね。」

−その9月で、一番頭に残っているゲームは?

「正直、細かく覚えていないんです(笑)。ソフトバンク戦で、斉藤和投手のフォークを打ったタイムリー。ロッテ戦で吉井投手から打ったホームランぐらいですかね。吉井投手のホームランは、チェンジアップをためて、しっかり打てました。」
あくまでも、チャンスメーク、つなぎ役です
草野大輔内野手

29日、第4打席の左2で7打数連続ヒットの球団記録

草野の好調さを現したのが、9月27日のオリックス戦(スカイマーク)と29日のソフトバンク戦(ヤフーD)の2試合だった。27日のオリックス戦で4打数4安打1四球をマークすると、29日のソフトバンク戦では、第1打席から中安、左安。四球を挟んで第4打席では左2。7打数連続ヒット、9打席連続出塁は、ともに球団記録となった。

−取り組んだ練習も良かった?

「池山コーチから『騙されたと思ってやってみろ』と言われた練習を7月から1ヶ月くらい取り組んで、その効果も出ましたね。ティー打撃で足を広げて、低めを打つという単純なものだったのですが『1ヶ月後に結果が出る』と言われて取り組んで、8月頃から効果が出ました。」

−具体的な効果とは?

「チェンジアップとか、フォークに対応出来るようになりました。下半身に粘りが出たんですね。慣れもあったと思うのですが。」
草野大輔内野手

29日、お立ち台の姿も板についてきた?

−3番という打順については?

「自分はポイントゲッターとは思っていません。あくまでも、チャンスメーク、つなぎ役です。2死無走者で打席に立つ時も『ランナーに出れば、後ろに武司さん、リック、マイヨがいるから、ビッグイニングになる可能性もある』と思って打席に立ちました。四球でも何でも、塁に出れば、得点に絡むことが出来るだろうと。」

−でも、その3番がはまりました。

「社会人時代も経験していた打順ですから、打ち慣れているし、流れが分かりやすかったですね。まあ、下位よりも、打者としても走者としてもセオリーが分かっていますからね。」
マークをかいくぐって、結果を残さないといけない
草野大輔内野手

厳しい内角攻めに死球も増えた。決して文句は言わないが「痛いんだよ。これが…」と苦笑。

草野の3番は、開幕直後、そして交流戦と何度となくあった。しかし、定着したのは、8月に入ってからだった。日替わりではなく、定着したことで、役割を果たすことに集中しようと決めたという。

−でも、最初に3番に起用されたときは戸惑いもあっみたいですが(笑)。

「『自分でいいのかな?』とは思いました。でも、結果も出てるし、ヒットも出てるからいいかっと…(笑)。」

−でも、開幕当初からは想像できない活躍だった。

「本当にそうですね。正直、オープン戦でちょこちょこ打って、過信がありましたね。それから、悩んでバットを振りました。体はきつかったけれど、気持ち的に充実はしていました。」
草野大輔内野手

練習でもムードメーカー。声を出してノックを受ける。

−やはり、去年の秋季キャンプにつかんだきっかけが大きかった?

「そうですね、バットに慣れたのが一番ですね。ようやく巡り会ったというか(笑)。振れない、使い切れないバットを無理して使っていたことが分かりました。去年の秋季キャンプから、バットが振れるようになったので、そういう意味でいうと、きっかけになりましたね。」

−でも、来シーズンはマークもきつくなる。

「もちろんそう思います。ただ、監督もおっしゃっているとおり、きつくなっても、ヒットが同じくらい出れば本物だと思います。野球人生って上手く出来てると思うんです。僕も社会人時代、1年目でゲーム出してもらって、まあまあ結果が出て、2年目でホームランを打ち出して、3年目にマークがきつくなった。それを乗り越えて、今があります。プロでも同じ。その中で打っていかないと。マークをかいくぐって、結果を残さないといけないですね。」

−その来シーズンへ向けて、決意を。

「社会人でやってきた自負を持ちつつ、しっかりと練習をしていきたい。基本は同じでも、違った練習方法も見つけていかないといけないでしょうし。」

−最後にファンの皆さんへメッセージを。

「一年間、一生懸命応援していただいてありがとうございました。順位も上がって、少しは喜んでもらえたかな。でも、この結果に満足せず、来年は最低でもプレーオフ出場目指して頑張ります。来シーズンも応援をよろしくお願いします。」
草野大輔内野手

◆草野大輔(くさのだいすけ)
[生年月日]1976年12月4日
[出身地]宮崎県
[身長/体重]170cm/80kg
[投打]右投左打
[球歴]延岡学園-NTT東京-NTT九州-ホンダ熊本-楽天(06年大・社8巡)
[血液型]B
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草野選手 9月のハイライト

草野、好スライディングで奪った3点目 (2007年9月2日)
草野、相性いい久保から1安打1四球 (2007年9月8日)
草野、逆転適時含む9月初の猛打賞 (2007年9月15日)
草野、0行進止める8号2ラン! (2007年9月21日)
草野、4安打で打率.300に復帰 (2007年9月22日)
草野決勝打に指揮官も「不動の3番」 (2007年9月23日)
絶好調草野、2二塁打含む猛打賞! (2007年9月24日)
草野、5打席出塁3適時打と爆発! (2007年9月27日)
草野、球団記録の7打数連続安打!! (2007年9月29日)
草野、勝ち越し打を含む3安打3打点の大暴れ (2007年9月30日)

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