楽天イーグルス
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| [3・4月度MVP] エースとして5勝を挙げチームを引っ張った岩隈久志選手独占インタビューはコチラ | ||
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−5月度の楽天スポーツ月間MVPに選ばれました。 「ありがとうございます。でも、僕が選ばれていいのかな? というところが、正直な気持ちです。」−やはり、.413(5月)という出塁率の高さが際立っていました。 「出塁率が高いというのは、自分でも良かったなと思っています。自分自身、打率よりも出塁率にこだわっているので、そういう結果につながったし、いい感じになっているんだと思います。」−1番バッターとしても最高の内容でした。 「1番の出塁率が、チームの得点に大きく左右すると思っています。やりがいとともに、責任感も感じています。」
−渡辺直選手が出て、クリーンアップがかえす。打線のつながりの形も出来ました。 「そうですね。後を打つ選手には信頼がありますからね。いいバッターが揃っているので、自分も、何とか出ればかえしてくれると思って、何でもいいから『塁に出よう』と思っています。そして、出たら『何とか二塁へ行こう』と思っています。二塁まで行けば、誰かが、かえしてくれますから。」 |
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ルーキーだった昨シーズン、渡辺直はシーズン中盤からショートのレギュラーに定着。打順も後半は一番を任され、打率.268、2本塁打、26打点。チーム史上最多となる25盗塁を記録し、野村克也監督の信頼を勝ち得た。2年目の今シーズンは、開幕から1番・ショート。イーグルスの切り込み隊長として、好調なチームをけん引している。 −去年実績を残して、今年はマイペースでキャンプを過ごせたのではないですか? 「やりたいことを考えて、目的意識を持って、キャンプを送れたと思っています。自信も出て来ました。でも、オープン戦に入って、結果が出なくて…。自分がやってきたことが間違いだったんじゃないかと悩みました。」−しかし、開幕に入ると結果が伴った? 「間違っていなかったとホッとしました。」−オープン戦では、どこに問題が? 「やりたいことを、いろいろ試そうと思っていました。でも、力不足。実戦で対応する力が、まだ備わっていなかったんだと思います。」 |
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オープン戦では、悩みに悩んだ。ヒットが出ず、打率は2割に届かず.159に終わった。不安を抱えたままでの2年目のシーズンイン。しかし、開幕戦の最初の打席で、ソフトバンク・杉内から二遊間への内野安打を放つと、第2打席は痛烈な当たりの中飛、第3打席も左飛。ヒットは1本だったものの、最高の感触を手にした。 −でも、それが逆に良かったのでは? 「はい。自分の強みと弱みをしっかり知ることが出来ました。」−開幕戦の第1打席で初ヒット。これは大きかったのでは? 「そうですね。オープン戦がそういう状態だったので、不安が大きかったですから…。でも、第1打席でヒットが出て、気が楽になりました。あの打席、アウトになっていたら、その後の結果も違っていたでしょうね。2打席目以降も内容がありました。バットが振れる感覚になりましたから。」−出塁へのこだわりも? 「キャンプから、自分のテーマの一つでしたから。でも、オープン戦で、ボールを見るようにしていたのですが、それだけじゃダメだなと感じました。ヒットでもしっかり出ないといけない。甘い球だったら、見逃さずに積極的に打っていかないといけない。追い込まれてから、ボールを見ていくだけではダメだと感じました。」
−それが、初球からでも積極的にいくことにつながった? 「はい。初球から打っていくという姿勢が見えれば、相手ピッチャーは簡単にストライクを取りに来ませんから。甘いボールがいったら打たれると思うでしょうし。そうなれば、こっちのペースで勝負出来ますね。」−死球も多いですね。 「出るための方法ですから…。でも、グラウンドでは態度に出しませんが、どんな死球でも痛いんです…。ただ、これだけ多いと、相手ピッチャーはイメージが出来ると思うんですよね、避けないって。そうすれば、インコースも厳しいところには、攻められないだろうと思うんですよ。それも狙いの一つです。」−現在、死球は日本記録ペースですよ。 「何でもいいから出たい。死球を受けると『ラッキー』と思うようにしています。でも、痛いんですよ…(苦笑)。ほら、この左腕見てください。(インタビューの4日前に)かすったような死球でしたが、青く腫れています。」 |
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渡辺直の6月20日現在の死球数は17個。日本記録は、昨シーズン、オリックスのラロッカが記録した28個。まだ、半分以上の77試合を残しているだけに、日本記録を更新するペースで死球を受けていることになる。ただ、ボールを受けたところは、体の何箇所にも、あざとなって残っている。 −ノーヒットに終わった時の気持ちの切り替えは? 「焦りは出ますよね。ヒットも欲しくなりますが、『やってきたことは正しい』って思って、気持ちを切り替えています。」−盗塁もチームトップですね。 「塁に出たら、任されています。常に『スキあらば…』と狙っています。送るとアウトが増えますが、盗塁を成功させれば、アウトは増えない。でも、警戒はされますからね。塁で揺さぶれば、ヒットゾーンも広がるし、ボールも多くなる。次のバッターが球種を絞りやすくなる。そういう部分でも、役に立てればと思っています。」−野球が楽しそうに見える。 「そうですか(笑)。とにかく、元気だけは常に出そうと思っています。チームも僕が出れば、得点につながるという気持ちを持ってくれつつありますから。もちろん、自分一人で野球をしている訳ではないのですが、打席で責任を持って立とうと思っています。去年はまだ、そういう部分での意識が低かった。でも、今年はそういう気持ちを持って出ています。」−元気がテーマ? 「とにかく、勝っても負けても元気印で。チームが活気付くプレーをしていきたいですね。」−まだ、シーズンは半分。後半の課題は? 「守備ですね。送球でボーンヘッドが多い。イージーエラーもある。一つひとつのプレーを確実にしたいですね。アウトにして当たり前。当たり前のことを普通にやりたいです。」−最後に、ファンの皆さんへメッセージを 「いつも応援ありがとうございます。今年は優勝します。そのためには、皆さんの応援の後押しが、どうしても必要です。後半も、応援をよろしくお願いします。」 |
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◆渡辺直人(わたなべなおと) |
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・渡辺直、ダメ押し打含む今季2度目の猛打賞! (2008年5月4日) |
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