伊藤忠とDOWAは、2007年9月より養豚メタン回収プロジェクトの取組みに関し共同で検討を開始、フィリピンでの事業化調査を進めてきましたが、今般、両社にとって第一号となるCDM事業化を推進する為、出資比率を 伊藤忠:DOWA 51:49とする現地事業会社(仮称 IDES 資本金230〜330万ドル)を設立することを決定しました。
この事業会社はマニラ周辺の養豚場と契約のうえメタン回収装置を設置、2009年以降年間15万トン程度のCERを創出する予定です。更に、フィリピン国内での契約農家を拡大し、より多くのCER創出につなげるほか、アジアの他国でも同様の事業化を展開予定です。本プロジェクトは日本企業よるフィリピンでの養豚メタン回収CDMプロジェクトとしても初の案件となります。
現状の養豚農家においては、開放型の糞尿処理池を利用した糞尿処理を行っているため発酵したメタン(温室効果ガスの一種、二酸化炭素の21倍)が大気に放出され地球温暖化の一因となっております。
本事業においては、糞尿池にテント構造物を設置し発酵するメタンを効果的に回収・燃焼することで、メタンの大気放出を削減し、温室効果ガスを排出する権利であるCERを創出し、日本の需要家への販売や自社使用とする予定です。
伊藤忠とDOWAは、本件を温暖化ガス削減、排出権の創出に向けた事業の礎とし、同国での更なる契約の拡大や他国でも新しい優良なCDM事業を展開する事により、日本の温暖化抑制策に中長期的に寄与できるものと考えています。
DOWAエコシステム株式会社 概要
商号: DOWAエコシステム株式会社 本社所在地: 〒101-0021 東京都千代田区外神田四丁目14番1号 代表者: 代表取締役社長 古賀義人 資本金: 10億円 従業員: 約110人(グループ全体:約1,200人) 株主構成 : DOWAホールディングス株式会社 100% 主要事業 : 環境・リサイクル事業(資源リサイクル、廃棄物処理、土壌浄化など) URL: http://www.dowa-eco.co.jp/本リリースの詳細はこちらをご覧ください。
http://www.itochu.co.jp/main/news/2008/news_080502.html
伊藤忠商事株式会社
伊藤忠商事は多様な機能と世界80ヵ国以上におよぶ広範なネットワークをもち、トレーディングをはじめとし金融関連事業、事業投資など幅広いビジネス活動をダイナミックに展開しています。1997年、当社はカンパニーがそれぞれ自主的な経営を行うディビジョン・カンパニー制を導入、更に1999年度からは執行役員制を取り入れ、迅速な決定と総合力とを併せもつ最適な組織への変貌を遂げました。これによって市場の変化や顧客のニーズに、より早く、より的確に対応できる経営体制を確立しました。
また、地球環境問題を経営方針の重要事項の一つと位置付けて早くから取り組んできた活動も、1997年12月には環境マネジメントシステムのISO14001の認証を取得し、新たな一歩を踏み出すことができました。これからもますます「力あふれる企業」を目指していきます。
詳細はこちらからご覧ください。 www.itochu.co.jp
Source: 伊藤忠商事株式会社Copyright 2008 JCN Newswire. All rights reserved.















