トヨタのカムリハイブリッド生産の決定を受けて、ジョン・ブランビービクトリア州首相は、豪州時間11:00(日本時間10:00)、TMCA安田政秀社長の出席のもと、TMCAのアルトナ工場にて記者会見を行う予定。
アルトナ工場におけるカムリハイブリッドの生産は、2010年初めに開始し、年産10,000台を目指す。
名古屋ミッドランドスクエアのミッドランドホールで行われた豪州政府主催の記者会見には、豪州政府からはケビン・ラッド首相、キム・カー技術革新・産業・科学・研究大臣、マレー・マクレーン駐日オーストラリア大使らが出席。トヨタからは渡辺捷昭社長、浦西〓一副社長、岡部聰専務らが招待を受けた。トヨタの渡辺社長は、「カムリハイブリッドは、環境に関心の高いオーストラリアのお客様に満足いただけると確信しており、ハイブリッドの更なる普及に努めていきたい」と述べた。
トヨタは、1997年に世界初の量産ハイブリッド乗用車「プリウス」を日本で発売以降、環境への対応を経営の最重要課題のひとつと位置付け、ハイブリッドシステムの普及に向け積極的に取り組んでいる。
今後、2010年代の出来るだけ早い時期での年間100万台の販売の実現に向け、積極的な取り組みを展開していく方針であり、市場ニーズを踏まえ、今後もグローバルに最適なハイブリッド車生産体制の構築に取り組んで行く。
ご参考:TMCAの概要
会社名 トヨタ・モーター・コーポレーション・オーストラリア
Toyota Motor Corporation Australia Ltd.(TMCA)
所在地 ビクトリア州メルボルン市
設立年 1959年
社長 安田政秀
株主構成 TMC100%
工場名 アルトナ工場
生産能力 年産15万台
(定時)
生産車種 カムリ、オーリオン
07年生産実績 149千台
従業員数 4,500名 (5月31日現在)
トヨタ自動車株式会社
当社の経営課題は、「成長」と「効率」を持続的に両立させていくことです。効率を犠牲にした成長も、反対に成長を犠牲にした効率も目指すつもりはありません。生き残りを懸けた熾烈なグローバル競争が展開されている自動車業界にあっては、内的あるいは外的なさまざまな課題を直視し、「成長」と「効率」を絶えず意識しながら経営の舵取りをしていくことが重要なのです。
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